MT5とMT4の違いは? AXIORYが「MT5対応テラ口座」をリリース 

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AXIORYが「MT5対応テラ口座」をリリース

 

アキシオリーから裁量トレーダーに人気のMT5がリリースされました。

利用条件はMT4のナノスプレッド口座と同等との事です。

とは言えそもそもMT4とMT5は何が違うのか?

AXIORYのそれぞれの口座タイプの違いも含め解説します。

 

MT5はMT4と何が違うのか?

MT4とMT5の違いをまとめてみました。

MT5対応FX会社 AXIORYXMTradingTITANFX

 MT4MT5
動作スピード普通速い
メモリ使用量普通多い
チャート時間足9種類21種類
プライスボード×○ 新機能
注文方法少ない多い
板注文×○ 新機能
両建て
標準インジケータ普通多い
描画オブジェクト31種類44種類
カスタムインジケータ多い少ない
EA多い少ない
アップデートほぼ終了機能アップ中
対応FX会社ほぼ対応まだ少ない

 

こうやって比べて見ると裁量トレードはMT5が向いており、システムトレードにはMT4一択ってところでしょうか!

特にMT5は裁量取引に重要な、動作スピード、チャート機能、注文機能に優れてます。

次で大きな改善点をもう少し詳しく見てみましょう。

 

MT5は動作スピードが速い

MT5はMT4に比べ、動作スピードが速くなってます。

よって裁量取引でスキャルピングなどを行う方には特に有利となります。

MT4で動作スピードに不満がある方は、一度試してみる価値有りです。

一度MT5を使うとMT4のモタモタ感が気になり使えなくなるかも?

 

 

チャート時間足が9種類から21種類へ

従来のMT4の時間足に加え下記時間足が追加されました。

2分足、3分足、4分足、6分足、10分足、12分足、20分足

2時間足、3時間足、6時間足、8時間足、12時間足

そんなに半端な時間足は要らないって?

 

 

MT5新機能「プライスボード」

MT5 新機能 「プライスボード」

 

MT5では、左赤枠の「プライスボード」が追加され、より多くの通貨ペアが画面切り替え無しにワンクリックで注文出来るようになりました。

画面に表示しきれてない通貨ペアもスクロールで全て素早く注文出来ます。

 

 

気配値表示に詳細タブが追加されました。

気配値表示に詳細タブが追加されました

 

詳細タブでは、「高値」「安値」「売り買い気配値」などが確認出来ます。

 

 

注文方法で「Bay Stop Limit」「Sell Stop Limit」が追加されました。

「Bay Stop Limit」「Sell Stop Limit」

 

MT4から指値、逆指値注文

・Buy Limit:現在の価格よりも低い価格での指値買い注文

・Sell Limit:現在の価格よりも高い価格での指値売り注文

・Buy Stop:現在の価格よりも高い価格での指値買い注文

・Sell Stop:現在の価格よりも低い価格での指値売り注文

MT5で追加された指値、逆指値注文

・Buy Stop Limit:指定した価格を上回った場合に有効となる指値買い注文

  例えば指定した高値を更新した後の押し目に注文を入れたい時に使います。

・Sell Stop Limit:指定した価格を下回った場合に有効となる指値売り注文

  例えば指定した安値を更新した後の戻り売りの注文を入れたい時に使います。

 

 

板を見ながら注文出来る様になりました。

板注文画面

 

MT5にて「板注文画面」が追加され、板を見ながら注文出来る様になりました。

板を見ながら、成行注文、指値注文も狙った価格でワンクリックで注文が可能です。

この「板注文画面」は、複数通貨分を同時に表示する事や、拡大表示も可能です。

ワンクリックで指値注文が可能なので、スキャルピングでは有効な武器になります。

 

 

 

AXIORYが「MT5対応テラ口座」をリリースしました。他の口座との条件の違いは?

AXIORY(アキシオリー)には、これまでMT4口座で手数料無料のスタンダード口座と、手数料はかかるが、スプレッドの狭いナノ口座がありました。

今回サービス開始しましたMT5は「テラ口座」との名称で、ナノ、テラって続くと条件面に期待してしまいますが、結論としましては「ナノ口座」=「テラ口座」で条件面はかわりません。

下記に一覧を記載しましたのでご参考までに!

 MT4 スタンダード口座MT4 ナノ口座MT5 テラ口座
スプレッド1.1Pips~0Pips~0Pips~
取引手数料無料10万通貨往復/6ドル10万通貨往復/6ドル
最大レバレッジ400倍400倍400倍
最低取引数量1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨
最大注文数量/1ポジ1億通貨1億通貨1億通貨
最大ポジション数制限なし制限なし制限なし
口座開設、維持手数料無料無料無料
口座通貨円口座有り円口座有り円口座有り
ゼロカット保証適用適用適用
両建て可能可能可能

 

 

口座タイプ別 手数料込みでの取引コスト比較

 MT4 スタンダード口座MT4 ナノ口座MT5 テラ口座
USDJPY1.2Pips0.8Pips(手数料込み)0.8Pips(手数料込み)
EURJPY1.4Pips0.9Pips(手数料込み)0.9Pips(手数料込み)
GBPJPY1.7Pips1.3Pips(手数料込み)1.3Pips(手数料込み)
EURUSD1.1Pips0.7Pips(手数料込み)0.7Pips(手数料込み)

AXIORY(アキシオリー)のスプレッドの狭い手数料口座は、取引手数料片道10万通貨あたり3ドルと安く、XMTradingが5ドル、TITANFXが3.5ドルと比較しても取引コストを抑える事が出来ます。

また、手数料無料のスタンダード口座も、海外FX社では最狭水準のスプレッドです。

あと取引サーバーが東京にあるので、物理的距離が他の海外FX会社と比べ近く、接続スピードが国内FX会社と同様にサクサク繋がります。

AXIORY(アキシオリー)に関しての詳細は、下記詳細記事か公式ホームページをご確認下さい。

AXIORY(アキシオリー)詳細記事

AXIORY公式ホームページ