メリット、デメリット、評判、抑えておきたいポイントを、初心者でもわかるように纏めました。
海外FXを検討されておられる方は、是非参考にしてみて下さい。
Axiory（アキシオリー）の評判、良い所
スプレッドは海外FX最狭水準、ENC口座の手数料も安い！
AXIORY（アキシオリー）のスプレッドは、海外FXでは最狭水準で
スプレッドが取引手数料がかかるナノスプレッド口座だけでなく、取引手数料無料のスタンダード口座も業界最狭水準です。
USDJPY、EURUSDは、ナノスプレッド口座のスプレッドは0Pips～で、大体0.1～0.3Pipsと狭く、スタンダード口座もUSDJPY、EURUSDは1.1～1.3Pipsと、海外FX会社では最も狭い部類になります。
ENC口座であるナノスプレッド口座の取引手数料も、片道10万通貨あたり3ドルと安く、XMTradingが5ドル、TitanFXが3.5ドルと比較しても、取引コストを抑える事が出来ます。
世界最大の金融インフラ、エクイニクス社のバックボーンのNDD方式
AXIORYは、NDD方式（ノーディーリングデスク方式）を採用しており、ディーリングデスクを置かず、インターバンクに直接注文される為、透明性の高い取引が可能です。
DD方式いわゆる相対取引場合、顧客の利益はFX会社の損失となる為、ディーラによる注文処理で、不利な約定、会社都合の約定拒否が良く言われます。
国内FX会社は、基本的にDD方式です。
その点、NDD方式なら、ENC口座は取引手数料、STP口座は、スプレッドに必要分上乗せされており、それがFX会社の収益となる為、顧客との利益の相反がない為、約定に介入する必要性がありません、よって透明性がある取引が可能となるのです。
当然、スキャルピング、ヘッジ、EAなどの取引に制限はありません。
東京サーバーがあり、他の海外FXとは段違いの接続スピード
AXIORYは、東京とロンドンにサーバーを置いており、スタンダード口座、ナノスプレッド口座共に東京サーバーに接続できるので、Ping速度（サーバーへの発注速度）が、他の海外FX業者と比べても段違いに早いです。
AxioryAsia-01Liveがスタンダード口座
AxioryAsia-02Liveがナノスプレッド口座で共に13ms台と超高速です。
ロンドンは260ms台と20倍物理的に発注に時間がかかります。
ニューヨークにサーバーがある海外FX業者で、だいたい180msぐらいと13倍以上
距離近いので物理的に時間がかからず、早いのは当たり前ですね！
約定率99.99%、約定スピード、スリッページを毎月公開する透明性
AXIORYは約定率と、スピードにこだわっており、約定スピード、スリッページ率を毎月公開してます。
あれ？
NDD方式なのにスリッページあるのと、思われた方に説明します。
NDD方式は寧ろ、多くスリッページは発生します。
それは、相場はリアルタイムで値動きしているからです。
良くDD方式（相対取引）の国内FXでスリッページがと批判されるのは、意図的な不利な方向へのスリッページが問題視しされているのです。
因みにNDD方式は、顧客との利益の相反がない為、意図的な介入はしません。
よって有利な方へも、不利な方へも均等に滑ります。
そのスリッページも徹底公開しているのがAXIORYなのです。
スリッページ率
約定スピード
裁量トレーダーに人気上昇中の「cTrader」が使える数少ないFX会社
AXIORYは、定番のMT4に加えcTraderも使えます。
MT4に比べ動作が早く、早い約定スピードを実現し、板情報も見る事が可能です。
60以上のインジケーターを備え、、複数のポジションをタイムラグ無しに同時決済出来る等、裁量トレーダに人気上昇中のプラットホームです。
成行注文はもちろん、BuyLimt、BuyStop、SellLimt、SellStop注文も板を見ながらワンクリックで注文出来ます。
出金トラブルは全く聞かず、悪い噂は無し
海外FXで一番注意しないといけない事は、悪質な業者につかまらない事です。
一部の悪質な業者では取引手法に因縁をつけ出金拒否、口座凍結などの事例があります。
そんな中AXIORYは、出金拒否など悪い噂は聞きません。
そもそも取引手法に制限がありません。
出金に関しては、便利で安心な金融庁に登録もある「国内銀行送金 by Curfex」が利用出来、2万円以上なら手数料が無料です。（2万円以下は一律1500円手数料がかかります）
出金の際、多くの海外FX会社で、海外銀行送金の場合、中継手数料、着金手数料がかかるのがネックですが、「国内銀行送金 by Curfex」が使えるのは有利ですね！
レバレッジは最大400倍
ドル円が108円の時に、50万通貨の注文を入れるのに必要な証拠金は、レバレッジ25倍の国内FXの場合は、216万円が必要証拠金として必要となります。
これがレバレッジ400倍のAXIORYなら必要証拠金は、たったの13万5千円です。
手元資金が少ない方でもダイナミックな取引が可能です。
ゼロカットシステムに対応し金融ショック時でも追証なし
2009年9月のリーマンショック、2015年1月のフランショックなど、ストップロスすらも機能しない金融ショック
この時ポジションを持って方で、口座残高を遥かに超える追証、いわゆる借金を抱えた国内投資家が多数悲鳴をあげました。
この時ゼロカットシステム採用の海外FXを利用していた方と明暗をわけたかたちとなります。
海外FXのメリットの一つ、ゼロカットシステム採用FX会社なら、金融ショックなどのストップロスが機能しない値動きで、例え口座残高が大きなマイナスなっても、マイナス分は請求されません。
ハイレバレッジも手伝って、同じ数量を取引するのに必要な口座残高はわずかです。
AXIORYも、もちろんゼロカットシステムに対応しており、余計な心配は無用です。
AXIORYの良くない所
口座開設ボーナスや通年のボーナスは無し
AXIORYは、基本的には口座開設ボーナスや入金ボーナスがありません。
唯一年始だけお年玉ボーナスを開催してます。
このボーナスは他社と違い、入金し、必要取引数量をクリアすると出金が出来る所です。
来年も実施するのかは不明ではありますが・・・
レバレッジは証拠金が多いと低くなる
レバレッジ400倍は、口座残高が＄100,000まで、段階的に200倍まで下がります。
200倍でも十分と言えば十分なのですが
AXIORYの会社の信頼性はどうなのか？
AXIORYについて、保有金融ライセンス
Axiory Global Ltd.は、2007年に、金融システムやFXトレードインフラの開発会社として設立されました。
その後、ベリーズにて金融ライセンスを取得し、2013年よりFX取引のサービスをスタートさせました。
ベリーズってどこ？
メキシコの南の方です。
AXIORYも日本人にもサービスを提供している他の海外FX会社と同様に、日本人へのサービスに規制の無い、マイナーな金融ライセンス（ベリーズ国際金融サービス委員会 IFSC）を取得しサービスを提供してます。
とは言え、データセンターはニューヨーク、ロンドンはもちろん、日本人向けには、海外FX会社では珍しい、日本にもデータセンターを持っており、他の海外FX会社に比べ接続速度面で有利な取引が可能です。
管理人も長年使ってますが、これまでノントラブルです。
| サービスブランド名 | AXIORY |
| 法人名 | Axiory Global Ltd. |
| 会社所在地 | No. 1 Corner of Hutson Street and Marine Parade Belize City, Belize |
| 金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会 IFSC |
顧客の資金と安全性について
AXIORYの顧客資金は海外では一般的な分別管理を行ってます。
顧客資金は、ドーハ銀行の分別管理保管口座へ入金され、完全に分離した状態にて管理保管されます。
ここまでは、他の海外FX会社と同様なのですが、この分別管理は通例、FX会社の破綻時は補償されないのが一般的ですが、AXIORYは破綻時でも出金が可能との事、ホームページに明記されてます。
出金トラブルに関しては、これまで聞く事もなく、信頼性の高いFX会社だと思います。
金融ライセンスとは別に、IFSCとThe Financial Commissionに加盟
信頼性と言う面で、AXIORYは金融ライセンスとは別に、自らIFSC (International Financial Services Commission)の認可を受け、 その運用ガイドラインの遵守を義務づけてます。
また、The Financial Commissionにも加盟し、投資家とブローカ間で問題が発生した場合に直接The Financial Commissionへ申し立てを行えるようにしてます。
その際、The Financial CommissionへFX会社が従わない場合、最大20,000ドルをThe Financial Commissionが、顧客の損害を補填してくれます。
これら全ては、AXIORY自身が、しっかりとした対応が求められる状況に自ら追い込んでおり、顧客に取っても前向きに捉えられる事ではないでしょうか。
AXIORYの口座タイプは2種類
| 口座タイプ | スタンダード口座 | ナノ・スプレッド口座 |
|---|---|---|
| 取引形態 | NDD STP方式 | NDD ENC方式 |
| 取引手数料 | 無料 | 片道3ドル（10万通貨あたり） |
| スプレッド | 1.0Pips～ | 0Pips～ |
| 最大レバレッジ | 400倍 | |
| GMT | 夏時間：+ 3 、冬時間：+ 2 | |
| 取引通貨ペア数 | 61通貨ペア | |
| 最少取引量 | 1000通貨（0.01Lot） | |
| 最大取引量 | 1億通貨（1000Lot） | |
| 最大ポジション数 | 制限なし | |
| 最低入金額 | 無し | |
| ゼロカット | ゼロカット（追証無し） | |
| トレードツール | MT4・cTrader | |
口座タイプは、スプレッドは広いが手数料無料のスタンダード口座と、スプレッド0Pips～と激狭だが手数料が片道3.0ドルかかるナノ・スプレッド口座の2種類です。
手数料無料口座、手数料口座共に、スプレッドは海外FXでは最高水準です。
特にAXIORYは、ナノ・スプレッド口座の手数料が業界では最安水準の片道3ドル（10万通貨あたり）と安いです。
トレードツールはMT4に加え、裁量トレーダーに人気のcTraderが使える数少ないブローカです。
残念な点は、これまた裁量トレーダに人気のMT5は使えません。
AXIORYもですが、EAを使う限り、スタンダード口座もナノ・スプレッド口座も手数料込みでの成績は、あまり変わらない印象です。
また、同じEAで複数のMT4ブローカで同時に走らせた場合、取引回数が多くなる取引がちょこちょこあり、約定力の高さを身を持って感じます。
管理人は、FX会社がインチキしないか、インチキブローカでないか確認の為、同じEAで複数のMT4ブローカで同時稼動して常に監視してます。
AXIORYは十分に合格をあげらるブローカと考えてます。
AXIORYの入出金について
入金方法について
便利な国内銀行送金、クレジットカード入金にもしっかり対応してます。
最低入金額の制限はないのですが、20,000円未満の入金は一律1,500円の手数料がかかります。
また、国内銀行送金を利用する場合は、curfexへの登録が必要です。
curfexは、香港に拠点を置く国際的な送金サービスで、日本の金融庁にも登録されており、国際送金手数料が安いのが特徴です。いずれにしよ手数料はAXIORYが負担してくれます。
AXIORYの入金に関しては、「国内銀行送金 by Curfex」か「クレジットカード」が良いです。
即時に口座に反映したい場合は、クレジットカードとなります。
| 入金方法 | 手数料 | 最低入金額 | 口座反映時間 |
|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 by Curfex | 無料 （＄200以上） | 無し | 1営業日以内 |
| 国際銀行送金 | 自己負担 | 無し | 3～10日 |
| クレジットカード ※ | 無料 （＄200以上） | 無し | 即時 |
| bitpay（仮想通貨） | 自己負担 | 無し | 確認後15分以内 |
※：クレジットカードはVISA、JCBのみとなります。
出金方法について
海外FX会社を使う場合、AXIORYも例外に漏れず、一番簡単で手軽な入金方法であるクレジットカードでの入金の場合、入金額までしかクレジットカードでの出金が出来ません。
入金はクレジットカードが口座残高に即反映して圧倒的に便利ではありますが、出金に関しては別の手段を確保しておく必要があります。
AXIORYの場合であれば出金手数料のかからない「国内銀行送金 by Curfex」が有利ですね。
| 出金方法 | 手数料 | 最低出金額 | 反映時間 |
|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 by Curfex | 無料（＄200以上） | 無し | 1営業日以内 |
| 国際銀行送金 | 自己負担 | 10,000円以上 | 3～10日 |
| クレジットカード | 無料（＄200以上） | 無し | 3～20日 |
| bitpay（仮想通貨） | 自己負担 | 無し | 1～5営業日 |
AXIORYの口座開設方法
口座開設の流れ
AXIORYのホームページ及び申込ページは日本語ですのでご安心下さい。
①申し込みフォームにアクセスする
②個人情報、必要情報を入力
③レバレッジ、口座タイプの選択
④本人確認書類のアップロード
⑤ログイン情報がメールで1日営業日ぐらいで届きます。
必要な本人確認書類
身分証明書：パスポートor運転免許証orマイナンバーカードor在留カードなど
住所確認書：公共料金の請求書（電気、ガス、水道）
銀行、カードの利用証明書
住民票、印鑑証明など
